式内 太水別神社
概 要
社 号 太水別神社
読 み おおみずわけ
式内社 近江国伊香郡 太水別神社
境内社 式内社 近江国伊香郡大浴神社
別 名
所在地 滋賀県長浜市余呉町池原603
御祭神 主祭神
御神紋
例祭日 4月7日 春季例大祭
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
東山道 式内社382座 大42(うち預月次新嘗5) 小340
近江国 155座 大 13座 小 142座
伊香郡 46座 大1座 小45座
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 一間社流造銅板葺
境内摂末社(祭神)
大浴神社
一口メモ
福井県越前市へ向かう国道365号線の長浜市余呉町(旧余呉町)池原(新堂)の背後の山の麓に鎮座する。
歴史・由緒等
井の明神とも称し、灌漑の守護の神と崇敬された。行市山より地下水湧出し、夏期旱魃にも水量異状なく満ちあふれる池沼に賤岳の合戦で焼失の社殿を天正13年再興した。延喜式内論社。昭和2年村社に加列。
「滋賀県神社庁」
天水分神を片岡郷の用水水源の守護として、水源の杉の森の水分桝場に鎭座していた。しかし、天正13年賤ヶ岳合戦の時に兵乱により荒廃し、大日堂の境内に二社(大水別神社、大浴神社)を移し、その後現在のところへ社地を遷したものと伝える。
「延喜式神社の調査」さん
境内・社叢
社叢 鳥居
手水舎 拝殿
狛犬
本殿覆屋
境内社 式内社 近江国伊香郡大浴神社 大日堂
地名・地誌
地 図
滋賀県長浜市余呉町池原603
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